日々の楽しみ

認知症のお父さんってやっかいだけど、思いがけないギフトを届けてくれる存在なのかも

認知症がすすんでいく「お父さん」をめぐる小事件・珍事件が、一年前からの父との生活と重なって大受けして共感しまくり、そして、しみじみ。おすすめの小説です。
気になること

私は、お金を使わずに生きられるだろうか?

現代社会の抱えるさまざまな問題の根っこにあるのは「お金」だと悟った著者は、カネなし生活を決意する。その一年のサバイバル生活と著者の学びが衝撃的でした。さあ、どうする、自分?と悶々と自問中です。
日々の楽しみ

私がやることは、いつも同じらしい

美味しいお菓子の可愛い包装紙を、文庫本のカバーにしました。なかなか満足してたんですが、「やだわ、私ったら」という出来事が待っていました。
気になること

超高齢化社会を生き抜くために、わたしたちはどうすればいいのだろうか

口では「子どもの世話にはならない」と言いながら、結局は「子どもに丸投げする」という生き方になってしまっている多くの高齢者。その時代背景を知り、これからを考えるためにおすすめの一冊です!
気になること

父の心の中が、少しわかる気がしてきた

認知症の父の介護で日々イライラもやもやしている私にたくさんの学びを与えてくれた本だったので、いつもの倍以上の長さになってしまいました。
気になること

自分が介護されるときのことを想像して、親の介護と向き合う

達人、あっぱれ。介護を考えることは、人生そのものを考えること。誰もが老いて介護されるときがくる。そのときにどうあるべきか、介護経験が教えてくれる。
気になること

介護は人それぞれだけど、心構えは先輩から学ぼう

急遽、同居介護が始まって5ヶ月が過ぎ、日々、何か救いはないか解決策はないかと探ってます。たいへんな介護の日々を切り抜けた先輩たちから学べること、多いですね。
気になること

「ニュータウン」の時代背景を複層的に知るためには

「ニュータウン」といえば憧れの的だった時代はすでに遠く、いまは老朽化と少子高齢化・人口減少による課題山積。時代の流れを俯瞰し、これからを考えるために大切なことを教えてくれる良書でした。
森と暮らし

杉ってすごい! ほんとにすごい! ワンダフル〜!

日本の文化と暮らしは、杉なくして語れない。住宅や道具や船など多くのものに使われていたのは、風土や木質の特性ゆえ。杉のすごさを教えてくれる名著です。
気になること

早期発見・早期介入よりすべきことは、そのままを受け入れること

現代の医学では根治療法も予防法もない認知症。だから「治そう」と無理はせず、「そのままでいい」と受け入れて本人が張り合いのある生活を送れるようサポートすればいい。説得力のある本でした。