異議申し立て

気になること

耐えがたい寒さ、痛み、辛さ、哀しみが、時空を超えて押し寄せてきて苦しいのに、読まずにいられない

2024年のノーベル文学賞受賞作家の「別れを告げない」を読んだ。戦争もジェノサイドも、早く止めてほしいと願うばかりで今年も師走になってしまった。
これまでの主な仕事紹介

季刊『社会運動2024-10』特集:社会的経済に向かう韓国市民運動_加藤圭木先生「日本植民地支配下の朝鮮のリアリティ」構成担当

半世紀に及ぶ日本の熾烈な朝鮮侵略の実態と、その背景に潜む男性中心的な家父長制の影響、そして歴史をちゃんと伝えようとする学生の活動について、加藤圭木先生にお聞きしました。
気になること

あってはならないことが、今、起きている。それに対して、私たちができることとは?

権力者にとって不都合な情報を発信する人たちや、反対の意志表示をする人たちが排除され、消されていく。そんな恐ろしい社会にしないために、私たちは今、何ができるのだろうか?
気になること

2019年7月15日、札幌で起きた「ヤジ排除」が教えてくれること

権力者にやさしく国民に厳しい今の日本。その現状を変えていくために、「ヤジと民主主義」の映画と本が大切なことを教えてくれます。必見&必読です。
これまでの主な仕事紹介

季刊『社会運動2023-7』長生きしたら、どうしよう?取材記事

介護保険制度が始まる前から、生活クラブの活動の延長で地域の自立支援サービスを支えてきた方々にお話を聞いて記事にまとめました。
気になること

6.14は全国一揆だ!『STOP!インボイス』の運動に、みんなで合流するっきゃない

2023年10月から国がスタートする予定の「インボイス制度」。とんでもない弱い者いじめの増税に対して、心血を注いで反対の声を広げ、6月14日に一揆を企画している人たちがいます。いいぞ!
気になること

親の介護とかオムツとか尊厳とか

4月中旬から、ほぼ寝たきりで全介助を要する母を週末に家で迎えることにした。オムツ替えも、もちろん込み。で、やってたら自分でも意外だったことに、親の介護にはオムツ替えよりも高いハードルがあることに気づきました。
これまでの主な仕事紹介

季刊『社会運動2023-4』反原発・脱原発運動をつなぐ人たちの取材記事

北海道と青森で反原発・脱原発の運動に長年携わってこられた二人の女性に話を聞かせていただき、その内容を記事にまとめました。
気になること

介護書類の記入見本に「長男妻」って、あり?

両親の介護と、介護にまつわる書類で多くの時間と労力を費やしている今日この頃。憤りが、四方八方から湧き出てくるんです。
気になること

福島第一原発事故から12年。政府が原発推進政策に舵を切ろうとしている今だからこそ、読みたい本。

岸田政権が『GX推進』を掲げて原発推進に舵を切ろうとする今だからこそ、地道に反対することの大切さを教えてくれるこの本をおすすめしたい。