庭のキンモクセイの根元に小さな桑がひょろりと生えてきたのに気づいたのは、2年前のことだった。
2021年6月21日のブログ庭の新入りさんたちの写真をみると、なんとまぁ小さかったこと。幹とも枝とも呼べないヒョロヒョロした茎っぽいものに若草色の葉っぱがいっぱいついていて、まるで草の仲間みたいだった。
それを玄関脇に植え替えてみたところグングン伸びて、今では私の身長どころか2メートルを優に超えている。
そして2日前、実が、実が、黒くなってるじゃあないの。
うふふ♡
もちろん、お口にポンッ♪ さっそく味わいましたとも。
残念ながら、花は気づかず見逃してしまったの、トホホ。
これは実か!?と気づいたのが4月27日だったので、10日ほどで黒々と熟したことになる。
介護だの原稿締切だのと忙しない日々で、目も手もかけてなかったのに、ちゃんと育って実ってくれた。えらいぞ、桑! ありがとう、桑♡