季刊『社会運動2021-4』山梨のコミュニティファーム発足の取材記事

これまでの主な仕事紹介

発行:市民セクター政策機構
発売:ほんの木
担当:《Report》生活クラブ生協・山梨
「コミュニティファームで自立と自給へ」

いつの頃からか、「自己責任」が強く求められる社会になっている日本。
現政権が掲げるような「自助・共助・公助」の優先順位による「助」によって、子どもの貧困、女性差別や非正規雇用の社会構造の定着などの格差問題を解決できるのでしょうか。
新型コロナウイルス感染拡大によって、さらに深刻化する社会的な問題をどう考えるべきかを、「自助・共助・公助」を切り口に議論する一冊です。

私は、生活クラブ生協・山梨が取り組んでいる子ども食堂、フードパントリー、そして活動の延長線上で始まったコミュニティファーム構想についてZOOM取材・執筆を担当させていただきました。

山梨、茨城、千葉などでの数々の具体的な活動をはじめ、研究者による社会制度解説、統計分析、提言などもまとめられ、「今」と「これから」を考えるフックがいっぱいです。
社会的な問題を自分ごととして解決していきたいと考えている人も、自分自身が困難を抱えている人も、きっとヒントが見つかると思います。

定価1,000円
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