発行:市民セクター政策機構
発売:ほんの木
担当:つながるSDGs:case① 農福連携 あきる野「農園がここにあるから人が集まり 新しいコミュニティの芽が育つ」
環境、健康、国際紛争に至るまで負の影響を広げている資本主義の「商品」の危機に気づいた世界各地の人びとが「コモン(社会的に人びとに共有され、管理されるべき富)」を広げる運動を広めています。
付加価値、希少性、高級感などの「まぼろし」をアピールする一般の「商品」。それに対して、生活クラブでは、安心・安全や生産者との互恵関係を基本とする「使用価値」に根ざした「消費材」を広めることを社会運動として取り組んできました。
今号では、その意義と今後の展望についてまとめています。
私は、生活クラブの「つながるローカルSDGs」の試みである、「生活クラブ農園・あきる野」に携わる3人の方にお話を聞き、記事にまとめました。
JR五日市線秋川駅から徒歩圏内の耕作放棄地を借りて始められた農園では、生産物を組合員に提供する「直営農場」、期間利用で貸し出す「農業体験農園」の二つの事業が営まれています。直営農場では、近隣の特別支援学校の農園芸作業学習にも参画していて、農福連携の好事例として注目されています。
働く人を単なる「労働力」と捉えるのではなく、地域でともに生きる人として敬意を持ってつながり、土地の生態系も地域の人の暮らしも持続可能になるよう働きかける。小さくても一つ一つ変革を積み重ねていくことがいかに貴重かを、ぜひ読んで実感していただけたらと思います。
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季刊『社会運動2024-01』まぼろしの商品社会_つながるSDGs:case① 農福連携 あきる野 取材記事
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