人権

気になること

自分が介護されるときのことを想像して、親の介護と向き合う

達人、あっぱれ。介護を考えることは、人生そのものを考えること。誰もが老いて介護されるときがくる。そのときにどうあるべきか、介護経験が教えてくれる。
気になること

スペインで始まった「時間銀行」の試み。なんだかワクワク、私もやってみたい

環境危機や経済危機を解決するための「もうひとつの経済」を示唆してくれる本でした。資本主義から離れてできることを、暮らしの中でもっと増やしていきたいとあらためて思いました〜。
気になること

早期発見・早期介入よりすべきことは、そのままを受け入れること

現代の医学では根治療法も予防法もない認知症。だから「治そう」と無理はせず、「そのままでいい」と受け入れて本人が張り合いのある生活を送れるようサポートすればいい。説得力のある本でした。
気になること

91歳の父に意地悪したくなって気づいた、自分ファーストの大切さ

母が骨折して入院し、かなりボケた父を所沢に連れてきて慌ただしく日々を過ごしているうちに、知らず知らずに心がくたびれてしまっていたようです。で、すこし自分の心を見つめてみました。
これまでの主な仕事紹介

『生活と自治』2020年12月号:手づくりの「社会福祉」を目指して

社会的養護のもとで育った若者たちを中心とする多様な人たちの居場所を運営し、「多様性が尊重される社会の実現」を目指すNPO法人「日向ぼっこ」さんの活動の紹介記事を担当しました。
気になること

「リーダー」とは、誰かがなってくれればいい存在なのか?

個人の自由がじわじわと侵食される今、誰かに自分を盲目的に明け渡すのではなく、自分自身のなかに「リーダー」を掘り起こす地道な作業こそ大切だと教えてくれる一冊。
日々の楽しみ

元も子もない言い方ですが、超おすすめ!! 若い人にも子育て世代にも成熟世代にも、みんなに読んでほしい!

「多様性格差」がどんどん広がる英国での学校教育・地域社会の状況を描いてみせてくれる秀作。分断や否定ではない、やわらかな選択肢を教えてくれます。
気になること

映画『一粒の麦』で、88歳の山田火砂子監督が伝えたかった日本初の女医の生きざまとは

女性には学問の自由も権利もなかった時代に、日本で初の女医になった荻野吟子。『一粒の麦』が、今もはびこる男女差別につながる男尊女卑の社会の有様をしかと見せてくれました。
日々の楽しみ

『展望塔のラプンツェル』、スゴすぎる物語展開に完全ノックアウトでした

終盤のどんでん返しの連続がスリリングすぎて読み止められない秀逸な物語は、児童虐待をはじめとする社会問題の実態もヒリヒリと教えてくれます。おすすめです。
気になること

フランス大統領の辞任を求めるweb署名をみて、私がはじめて経験したアンカレッジでの署名活動を思い出した!

飛行機の故障でアンカレッジに足止めされた30年以上前、私は初めての署名活動をした。誘ってくれた友人との交流も、芋づる式に思い出しました。